2024(令和6)年は、日本に新幹線が開業してから60年にあたります。終戦後、日本のあちこちの都市が復興をとげる中で、鉄道を利用する人の数や荷物の量は、昔とはくらべものにならないほど多くなりました。そこで、短い時間でたくさんの物を運べる高速列車をつくることが計画され、1964(昭和39)年10月1日に、東京と新大阪を最短4時間で結ぶ東海道新幹線が開業しました。
鉄道の開発は現在も進められ、学校や仕事、旅行などにでかける人々の生活を支えています。
今回の展示では、新幹線を中心とした鉄道に関する資料を紹介します。