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こどもの本のみ

ばんざいいちねんせい2025ねんどばん

最終更新日 2025年04月27日

関連情報

絵本

『ありこのおつかい』

石井桃子/さく 中川宗弥/え 福音館書店
ありのありこは、おかあさんに、おつかいをたのまれました。「みちくさをくわずに、まっすぐいって、まっすぐかえってくるんですよ。」けれどもありこは、みちくさばかり。すると、かまきりがでてきて、ぺろりとありこを、のみこんでしまいました。2ひきが、けんかしながらあるいていくと、こんどはむこうから、むくどりが、やってきました。

『一年生になるんだもん』

角野栄子/文 大島妙子/絵 文化出版局
さっちゃんは、はるから1ねんせい。1ねんせいになるには、いろいろなじゅんびが、ひつようです。けんこうしんだんにいったり、なまえをかくれんしゅうをしたり。おかあさんは、てさげぶくろをつくってくれたし、ランドセルは、おじいちゃんとおばあちゃんから、とどきました。
さあ、いよいよ、あしたはにゅうがくしきです。

『ピーターのいす』

エズラ・ジャック・キーツ/作・画 木島始/訳 偕成社
ピーターに、いもうとがうまれました。ピーターのゆりかごや、ベッドが、ピンクにぬられていました。すると、ちかくにまだピンクにぬられていない、いすがありました。ピーターは、そのいすをもって、じぶんのへやへ、かけていきました。

物語の本

『あおい目のこねこ』

エゴン・マチーセン/さく・え せたていじ/やく 福音館書店
あおい目のこねこが、あるとき、ねずみのくにをみつけに、でかけました。なにしろ、ねずみのくにをみつけたら、もうおなかをすかさなくても、いいんですもの。
でも、だれにきいても、ねずみのくにへの、みちがわかりません。それでも、あおい目のこねこは、あきらめず、どんどんあるいていきました。すると、ふいに、たくさんのねこのこえが、きこえてきました。ねずみのくにには、ねこだってたくさんいるはずです。
さて、あおい目のこねこは、ねずみのくにをみつけられたのでしょうか。

『ききみみずきん』

木下順二/文 初山滋/絵 岩波書店
藤六は、おとうさんのふるいずきんで、とりたちのはなしをききました。むらの長者のむすめのびょうきをなおすには、長者の、にわのくすの木を、げんきにしなければならないというのです。

『ふたごのカウボーイ』

フローレンス・スロボドキン/文 ルイス・スロボドキン/絵 小宮由/訳 瑞雲舎
ふたごのネッドとドニーは、カウボーイごっこをするのがだいすきです。
ふたりは、おたずねものや、やせいのどうぶつをみつけるために、にわからとおりへでていきました。
ふたりだけのぼうけんのはじまりです。

『みしのたくかにと』

松岡享子/作 大社玲子/絵 こぐま社
「あさがおかもしれない、すいかかもしれない、とにかくたのしみ」
おばさんが、たねをまいたそばに、こんなふだをたてました。あるひ、ばしゃでとおりかかったおうじさまは、たてふだをみて、ふしぎにおもいました。「みしのたくかにと」って、いったいなんでしょう?

言葉の本

『りんごりらっぱ』

あべけんじ/作 福音館
「りんご」「ごりら」「らっぱ」など、ことばがつながる しりとりえほんです。
ぜひこえにだして、よんでみましょう!

科学の本

『やさいのはななんのはな?』

宮崎祥子/構成・文 網野文絵/写真 岩崎書店
「よるのそらからおっこちた、きいろいおほしさまみたい。やさいのはなだよ、なんのはな?ヒントは、ほそくて、ながい、みどりいろしたやさいだよ。」たくさんのやさいのはなを、クイズけいしきで、しょうかいします。