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ばんざいいちねんせい2017ねんどばん

最終更新日 2017年05月19日

関連情報

絵本

『ジオジオのかんむり』

岸田衿子/作 中谷千代子/画 福音館書店
ジオジオは、もりのなかで、いちばんつよいどうぶつでした。ジオジオのかんむりがひかると、もりのどうぶつたちはだれでも、こわがって、こそこそかくれてしまいました。
ジオジオが「だれかと、ゆっくりはなしてみたいな」とおもっていると、あるひ、はいいろのとりが、ジオジオのすぐそばまでやってきました。

『うさぎ小学校』

アルベルト・ジクストゥス/文 フリッツ・コッホ=ゴータ/絵 徳間書店
こうさぎのハンスとグレートヒェンは、きょうからしょうがっこうにかよいます。
せなかのランドセルを、かたかたならし、おしりのしっぽを、ひょこひょこゆらし、ぴょん、ぴょん、ぴょーん!と、おがわをとびこせば、うさぎしょうがっこうにとうちゃくです。

『まりーちゃんとひつじ』

フランソワーズ/文・絵 与田準一/訳 岩波書店
まりーちゃんとひつじのぱたぽんは、とってもなかよし。きょうも、はらっぱで、たのしくおはなししています。
ねえ、ぱたぽん。ぱたぽんは、あかちゃんひつじをうむんでしょう。
1ぴきかしら。2ひきかしら。それとも、3びきうむかしら。

『いっすんぼうし』

いしいももこ/ぶん あきのふく/え 福音館書店
おじいさんとおばあさんが、おてんとうさまからさずかったこどもは、からだがおやゆびほどのおおきさしか、ありませんでした。
ときがたって、そのこども“いっすんぼうし”は、ひとはたらきしようと、みやこへたびにでました。

『一年生になるんだもん』

角野栄子/文 大島妙子/絵 文化出版局
さっちゃんは、はるから1ねんせい。1ねんせいになるには、いろいろなじゅんびがひつようです。
けんこうしんだんにいったり、なまえをかくれんしゅうをしたり。おかあさんは、てさげぶくろをつくってくれたし、ランドセルは、おじいちゃんとおばあちゃんから、とどきました。
さあ、いよいよ、あしたはにゅうがくしきです。

物語の本

『サンタクロースのはるやすみ』

ロジャー・デュボアザン/ぶん・え 小宮由/やく 大日本図書
サンタクロースは、はるやすみをとって、でかけることにしました。もちろん、サンタクロースだときづかれないように、ふつうのかっこうで、はるのはなをみにいくのです。
ところが、まちのこどもたちは、サンタクロースをみるとうたいだしました。
「あれあれおかしいこのおじいさん、サンタのおひげとあかいはな、キラキラひかるおめめまで、ぬすんでじぶんにつけちゃった」

『そらをとんだけいこのあやとり』

やまわきゆりこ/さく・え 福音館書店
けいこは、あかいけいとで、あやとりのひもをつくることにしました。ひもは、どんどんながくなって、とうとう、にわのはしまで、とどくようになりました。さあ、このひもで、なにをしてあそぶ?そのとき、すずめがやってきて、ひもをくわえて、とびたちました。

言葉の本

『どうぶつはやくちあいうえお』

きしだえりこ/作 かたやまけん/絵 のら書店
「あんぱん ぱくぱく ぱんだのぱんや」
「こぶたぶったら たんこぶできた ぶうぶう」
「つきのうさぎ もちついて しりもちついた」
どうぶつたちがいっぱいの、はやくちことば。みんなも、ちょうせんしてみよう!

科学の本

『むしこぶみつけた』

新開孝/写真・文 ポプラ社
きのえだで、ぷくんとふくれた、ふしぎなもの。
ヨモギのはっぱにできた、さんかくぼうし。コナラのえだでみつけたものは、リンゴそっくり!
くだもの?きのみ?それとも、たまごかな?
これはね、「むしこぶ」っていうんだよ。
「むしこぶ」は、ようちゅうをまもってくれる、ゆりかごなんだ。
おうちのまわりでも、みつけられるかな?