資料を探す

本・雑誌・音楽・映像を探す。情報の調べ方を知る。

2023(令和5)年度第1回 図書館協議会議事録

最終更新日 2023年11月10日

2023(令和5)年度第1回 図書館協議会会議概要

開催日時:2023(令和5)年07月19日(水曜日) 午後3時から午後4時25分まで

開催場所:成田市立図書館 本館2階 集会室

出席者

(委員)
野村委員長、内田委員、保坂委員、櫻井委員、岩舘委員、清慶委員、御堂丸委員、赤川委員、深田委員
(事務局)
関川教育長、保立参事、高仲館長、濵田主幹、伊藤主幹、鈴木管理係長、久末資料調査係長、奥村サービス係長、村上主査

協議事項

  1. 令和4年度決算について
  2. 令和5年度予算について
  3. 令和5年度図書館事業計画について

報告事項

  1. ブックスタート事業について
  2. 空調設備及び昇降機の改修工事について
会議に先立ち、関川教育長から各委員に委嘱状の交付を行った後、委員長及び副委員長の選任を行い、委員長に野村委員、副委員長に日暮委員(当日欠席)が選出された。

議事(要旨) 議長:野村委員長

  • 協議事項(1)「令和4年度決算について」事務局から説明を行い、意見をいただいた。
【委員からの意見・質問等】
【野村委員長】
図書館サービス評価の指標として年間レファレンス処理件数が示されているが、どんな年齢層の人たちからの問い合わせが多いのか。
【奥村サービス係長】
レファレンス処理件数に関しては、昨年度までは合計数として数えており、大人と子どもを分けていなかったので内訳は分からないが、今年度からは大人と子どもを分けてカウントしている。今のところ圧倒的に大人からの問い合わせが多く、子どもの問い合わせに関しても、付き添いの大人が代わりに聞いてくることが多い印象がある。
 
  • 協議事項(2)「令和5年度予算について」事務局から説明を行った。
委員からの意見・質問等はなし
 
  • 協議事項(3)「令和5年度図書館事業計画について」事務局から説明を行い、意見をいただいた。
【委員からの意見・質問等】
【保坂委員】
GIGAスクール構想に基づくタブレット端末を利用した電子書籍サービスの提供は、学校として大変ありがたいが、正直なところ学校現場ではうまく活用できていないのが現状である。どのような活用方法が考えられるか、図書館としてのお勧めがあれば教えてほしい。また、今後も電子書籍を増やしていくとのことだが、どういった書籍が提供される予定であるかも教えてもらいたい。
【奥村サービス係長】
当初GIGAスクール構想の中では、朝の読書の時間に使用することが考えられていた。また、学校図書館教育研究推進委員会のモデル校である中台中学校では、国語の授業の中で青空文庫の有名な書籍を読んで、皆でPOPを作ったり、書籍を薦めあったりする取組がされている。
次に、どのような書籍を増やすのかに関しては、今後、より貸出しの実績が積み上がってからでないと判断が難しい部分はあるが、「第2次成田市子どもの読書活動推進計画」に基づき、関係各課が参加する会議等において、お互いの情報共有を図っていこうと考えているところなので、そういった場での意見を集約し、タイトル等にも反映させていきたい。
【清慶委員】
幼稚園、保育園等への団体貸出については、個人の利用カードではなく、事業所等のカードで貸出しをするということか。
【濵田主幹】
団体貸出は成田市にある事業所、団体を対象に、団体登録として個人とは別に登録をしており、団体用の利用カードを使って最大300冊、期限については通常よりも長い期間利用いただける。
【深田委員】
電子書籍を利用するにあたって利用料の負担はあるのか。
【鈴木管理係長】
通常の書籍と同じ扱いなので、電子書籍だからといって有料になることはない。安心してご利用いただきたい。
【野村委員長】
東京等の公立図書館を見てみると、休館日が月曜日ではなく火曜日や木曜日に移行しているところが多い。商業に携わる方は土曜日、日曜日は忙しく、月曜日が休みになることが多いので、月曜日に開館して欲しいという要望があるためのものだと把握している。また、利用者の多い土曜日、日曜日が平日に比べて早く閉館してしまうので、返却し損ねる人が多いような気もする。そういったことも考慮したうえで、現状を踏まえつつも、それにとらわれずに開館のあり方を考えるために、今後一年間、利用者の動向を見ていただきたい。
【内田委員】
青空文庫を使用する際、どんな本があるのか、どの作者がどんな本を書いているのかなどと、目的をもって探すのは、大人であっても非常に難しいと思っている。小学校、中学校を問わず、この作者に関連した、こういった内容の本を探しているといった問合せに対して、図書館の方でレファレンス対応をしていただけるとありがたい。

報告事項(要旨)

  • 報告事項(1)「ブックスタート事業について」事務局から説明を行い、意見をいただいた。
【委員からの意見・質問等】
【野村委員長】
絵本の展示方法について、子どもたちは実際に本を広げたり、表紙を見たりして選ぶ傾向があると思うので、読み聞かせをする部屋に何冊か置いてみてはどうか。

  • 報告事項(2)「空調設備及び昇降機の改修工事について」事務局から説明を行った。
委員からの意見・質問等はなし

その他

【委員からの意見・質問等】
【櫻井委員】
よく公津の杜分館を利用している。コロナ禍による利用減少も大分回復してきているとは思うが、図書館を利用できない期間があったことで、その後の図書館の使われ方や借りられる本の傾向等に、以前と比較して何か変化を感じることがあれば教えていただきたい。
【濵田主幹】
公津の杜分館では、以前は2、3日で読み終えてはまた借りるというように、度々来館される方が多かったが、今は自宅で事前に調べてから目的のものを借りに来て帰るだけなので、図書館の書架で選ぶことが減っているように感じる。
また、子どもたちについても、親子連れでの利用は徐々に戻ってきているが、放課後に子どもたちだけで立ち寄るような来館は減ったように感じる。
【櫻井委員】
私の子も自宅のパソコンで調べてから図書館に行っている。滞在時間は5分未満だと思われる。借りる本が決まっているので借りたらすぐに帰ってくる。この借り方には自分たちが想定しているものしか借りられないというデメリットがある。図書館という場所は、目的がなくても行ってみて、そこで表紙を見るなどして予想外の出会いに遭遇し、感動が生まれるというようなことが大事であると思っている。子どもたちにも、そういった使い方をしてもらえればと思う。
【濵田主幹】
これから夏休みに入るので、公津の杜分館も本館も、子どもたちの利用を促進していきたいと考えている。少しでも迷っている素振りがあれば、司書がアドバイスをしていきたいと思う。
【野村委員長】
公立図書館も私立図書館に負けないくらい、図書館の使い方を図書館側から発信して欲しい。

傍聴:傍聴者1人

次回開催日時(予定):2024(令和6)年1月下旬から2月上旬