成田市立図書館

蔵書点検とは，下のようなポータブル端末を使用して，

蔵書すべてのバーコードをスキャンします。そうして所蔵を確認する作業です。

初日は，本館1階の公開書架の蔵書点検を行い，2/9からは書庫の蔵書点検を始めました。

1階の書庫です。412.74平方メートル，112,140冊入ります。

中2階の電動書架です。417.63平方メートル，241,370冊入ります。

蔵書点検は，スキャンミスをしないようにする地道な作業です。しかし，所蔵を確認したり，配架ミスを確認したりするために必要な作業です。

一方，工事も続きます。

館内にLANを配線します。

公開書架の真ん中にも工事しています。

初日です。

大量の荷物が搬入されます。

新しいコンピュータも大量に搬入されました。

梱包材もこんなに山になってしまいました。

そして，ＡＶコーナーも改修されます。

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蔵書点検も同時進行で行います。

2/7が最終貸出日です。通常，全蔵書の1割が貸出中になっているといわれていて，当館でも普段はそのくらい（約7万冊）なのですが，本日，閉館後の貸出中の冊数を出してみたら，なんと
約9万3千冊でした。

書架がスカスカになっています。

前回のシステム更新（2001年）よりも貸出は多いです。それだけ，みなさまの身近な図書館になっているとすればとてもうれしいです。

調べ事をしたり，資料を探したりするのにもっと使いやすく，役に立つ図書館になるためにしばらく休館いたします。

この間に新たなサービスについてや，図書館の蔵書点検作業などをお見せしていきたいと思います。

蔵書点検と図書館システム更新に伴い，2月8日から2月28日まで休館いたします。 ご不便をおかけします。

OAPC（利用者用検索コンピュータ）の増設したり，インターネットコーナーを2階（参考資料室）から1階へ移動して端末数の増設したり，自動貸出機を新設します。更にBDS（貸出確認装置）の設置なども行います。

2月7日（水）まで開館していますが，貸出日数が2週間から5週間になります。

この機会に長編に挑戦するのはいかがでしょうか。

新しいシステムの操作を図書館員も覚えなくてはなりません。また，分館もオンライン接続するため，操作研修が必要になります。

新しい図書館システムの更新作業が始まりました。サーバ類の機器の搬入が1/16から始まりました。

箱の山ができて，

サーバが電算室で組み立てられます。