音訳協力者養成講座

録音図書制作者に

なりませんか

「録音図書」は図書の利用に障がいのある方のために,図書を音訳したものです。
講座を受講して,録音図書制作に取り組んでくれる方を募集します。
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◇開催日:2008年4月から2009年3月まで全15回

◇時間:午後1時から3時

◇場所:成田市立図書館 本館2階集会室

◇定員:30名(先着順)

◇対象:全回出席でき,受講後は図書館に登録して,
録音図書制作に取り組んでいただける方。
◇申込:3月4日(火) 午前9時30分より
電話または来館にて受け付けします。
講座の開催予定日
開催予定日
第1回2008年4月17日(木)
第2回2008年5月15日(木)
第3回2008年6月6日(金)
第4回2008年6月19日(木)
第5回2008年7月17日(木)
第6回2008年9月18日(木)
第7回2008年10月3日(金)
第8回2008年10月16日(木)
第9回2008年11月7日(金)
第10回2008年11月20日(木)
第11回2008年12月18日(木)
第12回2009年1月15日(木)
第13回2009年2月6日(金)
第14回2009年2月19日(木)
第15回2009年3月19日(木)

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録音図書は,図書をそのままの状態では読めない,あるいは読みにくい方のために,1冊の図書を初めから終わりまで,できる限り忠実に音声にした(音訳),音で聞く本です。音訳は朗読とは違い,登場人物や場面を声色で強く表現する演劇的な手法は用いません。どちらかというと,アナウンサーがニュースを読む方法に近いものです。

録音図書は,図書の内容を過不足なく音訳したものでなくてはなりません。そのためには,言葉の読みやアクセントを調べる,地図や写真をどのように説明するかを考える等の作業が必要になります。録音図書の制作は,地味で根気のいる作業と言えます。

成田市立図書館では,音訳協力者養成講座を修了した方に,より高い技術の修得を目的として,3~4年間図書館主催の勉強会に参加していただきます。その後,図書館に音訳協力者として登録された方に録音図書の製作を依頼しています。


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