スペースシャトルが何度も宇宙へ飛んでいく世の中，
人類にとって宇宙旅行は夢ではなくなりつつあります。
それに，巨大な望遠鏡ができたので，何万光年もはなれた星雲だってカラー写真で見ることができます。

だけど，よく晴れた夜に自分の家から夜空をながめるのが，
宇宙となかよくなる「はじめの一歩」だよ。
古代の人々は，夜空をいろどる星を見て，いろいろなものを想像しました。
それは星座の名前によくあらわれています。

さあ星座の本をかかえて，まずは大きな一等星をもつ星座をさがしてみない？
たくさんの星がばらばらに散らばっている夜空に，
とつぜん意味のある形がいくつもうかんでくるから，
とっても不思議！