いい本みつけた
2001年度版

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最終更新日2009/06/28
≪目 次≫

いい本みつけた!1,2ねんせい

説明(せつめい) 書名(しょめい)
やかましむらには,こどもが7にんいます。ラッセとボッセとブリッタとアンナとオッレとわたし,それにオッレのいもうとで2さいのシャスティーンです。あるひわたしたちは,いちばんちいさいシャスティーンのために,「やかましむらのこどものひ」をつくることになりました。おもしろいことをいっぱいやって,シャスティーンをよろこませようとしたのですが・・・。     「やかましむらのこどものひ」
リンドグレーン/著
偕成社
ヤンはおどりのだいすきなえきいんさん。おどりながらしごとをしたので,しごとをやめさせられました。スティッピーはこいぬです。かいぬしにすてられて,こうえんでしょんぼりすわっていました。そこへ,ヤンがやってきて,スティッピーといっしょにおどります。なんてすてきなおどりでしょう!     「ヤンとスティッピー」
ペッツィー・バックス/著
ブックローン出版
がまがえるくんと,かえるくん。ふたりはなかのよいともだちです。きょうもふたりはそろってさんぽにでかけます。ちょっぴちそそっかしいがまがえるくんと,がまがえるくんおもいのかえるくんのゆかいなおなはし。     「ふたりはいっしょ」
アーノルド・ローベル/著
文化出版局
ももからうまれたももたろう,
こしにつけたのはきびだんご
おともにしたのは,いぬさるきじ,
みんなそろってでかけます。
おにをたいじにおにがしま
みんなのちからをあわせれば
たちまちおにもこうさんだ    
「ももたろう」
松居 直/著
福音館書店
ジョニーくんがもりのおくふかくはいっていくと,こぐまにあいました。うちにつれてかえったこぐまは,ジョニーくんとともだちになって,どんどんおおきくなりました。ところがあまりおおきくなりすぎて,きんじょのはたけをあらすようになってしまい,こまったおとうさんは,「くまをもりにかえすように」といいましたが・・・。     「おおきくなりすぎたくま」
リンド・ワード/著
ほるぷ出版
ラクダのこぶはおべんとう
カンガルーのふくろはひみつのおへや
リスはちょきんがすき???
さあ,いろんなどうぶつにあいにいこう!    
「どうぶつえんガイド」
あべ弘士/著
福音館書店
まさかりどんに,ぴかぴかのみちゃん,とんかちちゃんもやってきて,かなづちちゃんに,のこぎりどん,かんなどんもかけつけた。おすましはりさん,おしゃれのいとさん,ペンチにドライバー,ニッパーちゃん,いろんなどうぐが,やってきて,さてさてなにができたでしょう?     「まさかりどんがさあたいへん」
かこさとし/著
小峰書店

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いい本みつけた!3,4年生

説明(せつめい) 書名(しょめい)
エミーとアリーはとっても仲良し。夏休みの1日目から計画を立てておいて,遊ぶこと,したいこといっぱい。ところが,アリーだけがキャンプに行くことになってしまい,2人でする計画を大急ぎでしなくてはならなくなってしましました。おまつりにいく,ローラースケートをする,子守りをする・・・。こんなにいっぱいできるかしら。     「ゲーターガールズ
ふたりはなかしよし」
ジョアンナ・コール/著
小峰書店
かがみをのぞいてみたり,耳をすましたり,したをだしたり,ほねをさわってみたり,おおごえをだしたり,うでにちからをいれたりしよう!目や耳,した,ほね,こえ,これらは,ほかのどうぶつたちはどうなっているんだろう?     「みんなのからだ」
マニング,グランストローム/著
岩波書店
ひきがえるのウォートンとモートンはすばらしい天気なので,あるいて旅行にでかけました。川辺でキャンプしていると雨がふりだし,大ぶりになって,あっという間に2ひきは流されてしまいました。別れ別れになってしまった2ひきは無事にであえるでしょうか?     「消えたモートンとんだ大そうさく」
ラッセル・E・エリクソン/著
評論社
黄色の魔法使いは,魔法の笛で楽しくくらしていたのだが,ある日,太陽がだんだん近づいてきて,だんだん暑くなって,みんなぐったりになってしまった。そこで魔法使いは,太陽とかけあってくることにしたのだった。
そのほか,青,赤,白,緑,むらさき,黒の魔法使いがそれぞれの力で大活躍。    
「七人のいろんな魔法使い」
タカシトシコ/著
理論社
ハンクは,夏のキャンプですばらしいペットを見つけてきた。それはフクレヘビである。シュッシュッと音をたてたり,ぷうっとふくれあがったり,それに死んだふりもできるかっこいいヘビなのである。ところが,家ではお母さんが大反対。そこで学校にもっていくことにしたのだが・・・。     「学校へいったヘビ」
リリアン・ムーア/著
学習研究社
大きな木よりも大きい鉄の男,アイアンマンが現れた。どうしてだかはわからない。けれど,鉄が大好物で,毎日くず鉄置き場で鉄ばかりを食べていた。ある日,宇宙からオーストラリアほどの竜がやってきて,食べ物を要求してきた。そこで,アイアンマンに頼んで追っ払ってもらうことにしたのだが,竜に勝てるのでしょうか?     「アイアンマン」
デット・ヒューズ/著
講談社

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いい本みつけた!5,6年生

説 明 書 名
イタチの一族におそわれ,絶滅寸前となった島のネズミたちを,町ネズミのガンバと仲間の船乗りネズミたちが助けにむかいます。しかし,イタチはあまりにも強く,先頭に立って闘うガンバも行方不明に・・・。さて,ネズミたちの運命は?     「冒険者たち」
斎藤惇夫/著
福音館書店
駅の伝言版に「2000年10月2日 世界は終わる」と書いた犯人を見つけ出そうと,明彦とユーリは見張りを続けますが,姿の見えない犯人は2人をあざ笑うかのようにカウントダウンを続けます。やがてクラス中を巻き込む騒ぎに発展し,とうとう「世界の終わり」まであと1日に・・・。     「こちら地球防衛軍」
さとうまきこ/著
講談社
ある日モグラくんは,春の気配にさそわれて地上に出て行き,たくさんの動物たちと出会います。ボートこぎのうまいミズネズミさん,うぬぼれやのヒキガエルさん,たよりがいのあるアナグマさん。川べに住む気のいい動物たちのゆかいなお話です。     「川べにそよ風」
ケネス・グレアム/著
講談社
へんてこ横丁のムジナ探偵局にまいこんでくる事件は,ちょっぴり変わったオカルトなものばかり。ムジナ探偵と源太少年の迷(?)コンビは,どうやって謎をとくのでしょうか。続編の「ムジナ探偵局なぞの挑戦状」も読んでね。     「ムジナ探偵局」
富安陽子/著
童心社
おれの名前は斎藤一夫。転校生の女の子斎藤一美に体当たりをくわしたとたん,おれと一美は,身体ごとそっくり,入れかわってしまった。さて,それからがタイヘンなんだ。どうしてかって?わかってくれよなお!男と女がそっくり入れかわると,いろいろややこしいことばっかりでさあ・・・。     「おれがあいつであいつがおれで」
山中恒/著
旺文社
金曜日の夜,町では105人の人が,ある同じ仕事にでかけるしたくをしています。黒くて長いドレスやタキシードに着がえ,楽器の入ったケースを持ち,フィルハーモニック・ホールにやってきます。そう,この人たちの仕事は何なのか,もうわかりましたね。     オーケストラの105人」
カーラ・カスキ/著
すえもりブックス

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いい本みつけた!中学生

説 明 書 名
アーサーと次郎が山で出会ったときからそれまで未踏であった厳冬期のデナリ(マッキンリー)登山が動き始めた。零下50度の冬に,4週間から6週間かけて登山するなんて誰もが無理だと考えていた。すぐそばにある死の恐怖。多くの失敗と失望。その中でなんとか見出した登頂への希望。はたして,登山は成功したといえるのだろうか・・・。     「冬のデナリ」
西前四郎/著
福音館書店
貧しく苦しい今の生活を抜け出すには,大学に行っていい職につかないとだめだ,と気づいた14歳のラヴォーンは,学費を稼ぐためベビーシッターのバイトを始めた。ところが,バイト先の母親は17歳のジョリー。2人の子持ちなのに身寄りもなく,仕事も首になってしまう。関係なくなるはずなのに仲良くなった子どものジェミリーとジリーのことも気になり,なんとかしようとジョリーを学校へ連れて行ったが・・・。     「レモネードを作ろう」
ヴァージニア・ユウワー・ウルフ/著
徳間書店
大海の孤島ハルシオンは土地が少なく,木がほとんどないため,島民は「導きの書」に従ってつつましく生きてきた。しかしある日,瀕死のムアとオティポが漂流してきてから,島の平和が崩れていった。漂流者を追い出すのが正しいとする「導きの書」に疑問をもつモリーたちは,ムアを助けることができるのか?そして「導きの書」の真実はいったいどのようなものなのだろうか?     「ハルシオン島のひみつ」
J・R・タウンゼント/著
福武書店
モルドウィンとは小さい頃からずっと友達だった。いっしょじゃないときなんて一度もなかったくらいだ。あんな大声でゲラゲラ笑える奴なんてほかにいない,すてきな奴だった。けれど,店でプレゼントを選んでいるモルドウィンを待ちきれなくなってぼくが家に帰っている間に,奴は死んでしまった。店を飛び出してトラックの下じきになってしまたんだ。     「風,つめたい風」
レズリー・ノリス/著
小峰書店
エラは,生まれたときに妖精ルシンダに贈り物をもらった・・・それは「従順」であった。誰のどんな命令でも必ず従わずにはいられない「いい子」にされたエラは,この呪いに逆らおうとすると,呼吸困難,吐き気,めまいにおそわれて長い時間はがまんできないのだ。だから,人食い鬼につかまったり,継母にいじめられたりしてしまう。いつか解けるというけれど,それはいつ?どうしたら・・・。     「さよなら「いい子」の魔法」
ゲイル・カーソン・レヴィン/著
サンマーク出版
わたし(芙雪)の夢はなに?高校3年となると学校では進路ゝゝとうるさい。石橋とは,友達なんだか彼氏なんだかよくわからない関係で,やつは,イラストレーターになりたくて東京に行くんだと決めている。その石橋とのキスがきっかけか,わたしは,童話作家という夢に向かって東京に(不純?)行こうと決めてしまった。いいのか悪いのか?迷っているけどこう言える
―すべてが,誇りだ―。    
「グローリー・デイズ」
佐藤ゆみ/著
ポプラ社
コペルニクスのとなえた地動説は,理解されるまで何百年もかかったように人間が,自分を中心としてものをみたり考えたりするのは,とても根深く,がんこなものです。このことは,「どう生きてゆこうか」と考えていくときについてまわるもので,自分中心で判断していくと世界の本当のことを知ることができなくなってしまう。     「君たちはどう生きるか」
吉野源三郎/著
ポプラ社

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