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お化けの世界

最終更新日 2017年05月25日

展示期間 : 09月から10月

展示場所 : 本館児童展示


展示ポスター
ゲームやハロウィンの仮装で大人気の妖怪やモンスターですが、その種類は今もどんどん増え続けていて、とても覚えきれないほどです。
人に悪さをする妖精もいるし、助けてくれる魔物もいます。
君は、いくつ知っているかな?
ちょっぴり怖くて不思議なお化けや幽霊の出てくる本をご紹介します。

展示関連情報

日本のお化け・妖怪

『江戸の怪談絵事典』

PHP研究所
見開きページで江戸のお化けの絵と物語が見やすく書かれています。
豆知識も載せられていて、お化けに詳しくなれる本です。

『河童よ、出てこい』

武田正/文 梶山俊夫/絵 福音館書店
頭に皿をもち、水のそばに住むという河童。
日本各地に伝わる河童の目撃情報や伝統行事について紹介している本です。

『水木しげる妖怪大百科』

水木しげる/著 小学館
『ゲゲゲの鬼太郎』の作者である水木さんは、小さいころ、のんのんばあというおばあさんに話をたくさん聞いて、妖怪にとても詳しくなりました。
君の知ってる妖怪は出てくるかな?

『メリーさんの電話』 (シリーズあり)

斉藤洋/作 あかね書房
ナツカのパパはゴーストバスター。だけど、ちょっと頼りないのです。
電車に出るお化けや学校の妖怪事件をちゃんと解決できるよう、ナツカも協力します。

『いるのいないの』

京極夏彦/作 町田尚子/絵 岩崎書店
いなかのおばあちゃんの古い家には何かいそうな気がする。
ネコたちは何を見ているのかな。
背中がぞくぞくする絵本です。

『天狗』

たかしよいち/作 ポプラ社

『森おばけ』

中川李枝子/さく 山脇百合子/え 福音館書店

『ぞくぞくぞぞぞ』

狩野宗信/画 フレーベル館

世界の魔物・モンスター

『伝説のヴァンパイア』 (シリーズあり)

ロバート・カラン/原作 粟生こずえ/文 学研教育出版
人の血を吸う吸血鬼について、その歴史や見分け方、有名な吸血鬼伝説などを豊富な写真を使いながら説明してくれる本です。
シリーズで「ゾンビ」や「オオカミ男」についての本もあります。

『ゴーストアビー』

ロバート・ウェストール/著 金原瑞人/訳 あかね書房
イギリスでは、古い建物には幽霊がよく出ると言われています。
壊れた修道院に引っ越しした一家は建物を修理しながら暮らしていますが、マギーにだけ聞こえる歌声は誰のものなのでしょう?

『おばけのジョージー』 (シリーズあり)

ロバート・ブライト/さく・え 光吉夏弥/やく 福音館書店
ジョージーは人間の家に住んでいる恥ずかしがりやのお化けです。
仲良しの動物たちと、いろんな騒動に巻き込まれるけど、人間にはジョージーの姿は見えないようです。

『スミス先生とおばけ図書館』

マイケル・ガーランド/作 山本敏子/訳 新日本出版社
スミス先生に連れていかれた図書館は不思議な場所でした。
お話の中から人がどんどん出てきて…。

『モンタギューおじさんの怖い話』 (シリーズあり)

クリス・プリーストリー/著 三辺律子/訳 理論社

『おばけ桃の冒険』

ロアルト・ダール/著 田村隆一/訳 評論社

『おばけやしきにおひっこし』

カズノ・コハラ/作 石津ちひろ/訳 光村教育図書

ハロウィン

『ハロウィーンの星めぐり』

ウォルター・デ・ラ・メア/詩 カロリーナ・ラベイ/絵 海後礼子/訳 岩崎書店
イギリスの幻想文学作家ウォルター・デ・ラ・メアの詩が素敵な絵本になりました。

『親子で楽しむ!なりきりハロウィン手作り衣装』

主婦の友社
お化けの仮装をしてお菓子をもらうハロウィンの楽しみ方もすっかり定着しました。
ゾンビや魔女といったコスチューム作りをして、親子でハロウィンを楽しむための本です。

『ハロウィーンのまじょティリー』 (シリーズあり)

ドン・フリーマン/作 なかがわちひろ/訳 BL出版
魔女のティリーはハロウィーンの前に、魔女学校へ戻ることにしました。
なぜだか、とても親切にしたい気分なのです。こんな魔女って変ですよね。
勉強しなおさなきゃ!

『少女探偵サミー・キーズと骸骨男』 (シリーズあり)

ウェンデリン・V.ドラーネン/著 加藤洋子/訳 集英社

『ハロウィーン』

みうらますこ/作 リブロポート

『ハロウィンドキドキおばけの日』

ますだゆうこ/作 たちもとみちこ/絵 文溪堂

『ハロウィンにきえたねこ』

マージョリー・W.シャーマット/ぶん 大日本図書

『ゆめちゃんのハロウィーン』

高林麻里/作 講談社